あなたはちゃんと挨拶できてますか?強い選手は気持ち良い挨拶ができるの法則
こんにちは、げんごろー(@gengoro_coach)です。
今回は挨拶について。
強い選手はどうして強いと思いますか。
そう、タイトルにあるように強い選手は「挨拶をしっかりできる」から強いんです。
それはなぜかお話しします。
目次
挨拶ができる人は「当たり前のこと」ができる
先生やコーチ、友達やチームメイトに会ったらまずは挨拶をしますよね。
挨拶とは、「当たり前のことの一番の基礎」です。
何事においても言えますが、基礎ができなければ応用はできません。
タッチターンとクイックターンができなければ、バケットターンはできませんよね。
挨拶は、クイックターンより簡単で基礎的なことです。
速くなるには、当たり前のレベルを上げる
練習中に意識してほしいことはたくさんあります。
例えば、
- 飛び込んだりターン後はストリームラインを確実に作る
- ターンした後5mは必ず潜る
- ラスト5メートルはノーブレでスピードを上げる
- バタフライで片手は使わない
など。
速い選手は、上のようなことが当たり前にできます。
みなさんはできていますか。
とりわけ、トップ選手は、
- 必ず15mバサロで潜る
- 前半25mは息をほとんどしない(スプリント時)
- 呼吸制限をつけて練習をする(ディスタンス時)
のように、自分の当たり前のレベルが高いですよね。
当たり前のレベルが高い選手が速いと言えるわけです。
基礎ができないと応用は難しい
先ほども言いましたが、「挨拶は当たり前の一番の基礎」です。
挨拶ができないのに、はたして他の基本的なことができるでしょうか。
簡単な挨拶すらできない選手が、速い選手になれるのでしょうか。
みなさんはどう思いますか。
「あ、い、さ、つ」で基本を覚えましょう!
私は小学校の頃コーチに教わったのですが、とても覚えやすかったので紹介します。
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あ…明るく元気に
挨拶は明るく元気にハキハキとしましょう。大会の時に他のチームのコーチに挨拶して仲良くなれば、アドバイスをもらえるかもしれません。
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い…いつでもすること
自分の気分でしたりしなかったりする人がいます。それでは意味がないので、毎日毎回を当たり前にできるようにしましょう。
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さ…先に挨拶
挨拶は先にしたもの勝ち、先手必勝です。これも当たり前にしましょう!
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つ…続けて言葉を添える
声をかけるだけですが、挨拶はコミュニケーションの基礎でもあります。その後に「よろしくお願いします」とつけられるといいですね。
いつ、誰に挨拶するのか
- 友達やチームメイト、先輩に会ったとき
- 練習する時、終わるとき
- レースで泳ぐ前、泳ぎ終わった後
- 自分のチームのコーチや他のチームのコーチに会ったとき
- プールに来ている他のお客さんにも
忘れてはいけないのが、大会の役員さんへの挨拶です。泳ぐ前にプールに一礼したら役員さんにも「よろしくお願いします」挨拶しましょう。
みんなのために頑張ってお仕事をしているため、挨拶してもらえるととても嬉しいです。
まとめ
皆さんに挨拶の大切さをわかってもらえたと思います。
挨拶ができる選手は強い。
実際に強い選手はみんな礼儀正しくて、気持ちの良い挨拶をしてくれます。
なので、みなさんもいい挨拶をできるように頑張ってください!