右肘を手術した萩野公介、3月にスペインで復帰戦
どうも、げんごろー(@gengoro_coach)です。
去年自転車で転倒、右肘手術した萩野公介選手。
なかなか大会に出てこなくて心配していましたが、3月のスペインで開かれる大会で復帰することになったそうです。
去年のリオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得し、その後、右ひじを手術した競泳の萩野公介選手が来月、スペインで行われる大会でレースに復帰することになりました。
これは、9日、東京都内で行われた日本水泳連盟の強化合宿のあと萩野選手本人が明らかにしました。萩野選手は、リオデジャネイロオリンピック男子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得しましたが、その後、右ひじを手術し、去年12月から本格的な練習を再開しています。
9日は、東京・北区の国立スポーツ科学センターで行われている強化合宿が報道陣に公開され、ライバルの瀬戸大也選手と同じレーンで練習を行った萩野選手は、手術したひじを様子を気にすることなく予定されたすべてのメニューをこなしていました。
練習後、萩野選手は来月10日からスペインで行われる大会でレースに復帰することを明らかにし、「ひじの伸びも違うし試合に出られる状態にある。4月の日本選手権で結果を出せるように準備したい」と話していました。
平井伯昌コーチは、スペインの大会には金メダル種目の400メートル個人メドレーなど5種目に出場させる考えを示し、日本選手権についても「200メートル、400メートルの個人メドレー、200メートル自由形は確定」と話して、これ以外の種目もひじの状態を確認しながら出場を検討していくということです。
手術したひじの様子を気にすることなくメニューをこなしていた、とあるので大丈夫そうですね。
よかったよかった…。
げんごろーはこう思う
スポーツの中で、水泳は怪我がとても少ないスポーツです。
練習のしすぎで膝を痛めてしまったりすることははありますけど。
幸い水泳は腕を怪我してもキックだけで練習できたりしますが、怪我をしないことにこしたことはありません。
怪我をしてしまうと、せっかく積み上げてきたものが崩れてしまいます。コーチがせっかく考えていたプランも無駄になってしまいますよね。
怪我をするとわかりますが、毎日泳げるって幸せなことじゃないでしょうか。
今回のように、世界で活躍するトップスマーの萩野選手ですら怪我をしてしまうことがあります。
みなさんにもいつ風邪や病気、怪我がやってくるかわかりません。
しっかりと予防して、つまらないことで練習や大会をストップしないようにしましょう。
3月のスペイン大会でいいタイムが出ることを期待しています!頑張ってください!!