毎日練習できるって幸せなこと。感謝の気持ちを忘れずに
どうも、げんごろー(@gengoro_coach)です。
毎日練習できるのが当たり前だと思っている、そこのあなた。
これからもそれが当たり前であるとは限りませんよ。
一緒にじっくりと考えていきましょう。
目次
誰のおかげで練習できていますか
さて、みなさんは誰のおかげで泳げているのでしょうか。
誰がプールまで送り迎えしてくれる?
あなたはプールに行く時、誰に送り迎えしてもらっていますか。
車やバス、電車は誰が運転してくれているでしょうか。
自転車で通っているという人は、誰がその自転車を買ってくれたのでしょうか。
誰がスイミングの月謝を払ってくれる?
みなさんはタダでスイミングに行けるわけではありません。
誰かがお金を払ってくれてますよね。
それは誰でしょうか。
そのお金は誰が稼いでいるのでしょうか。
誰が美味しいご飯を作ってくれる?
練習が終わって、夜遅い時間にご飯を作ってくれるのは誰でしょう。
栄養に気を使って、美味しくご飯を作ってくれるのは誰でしょうか。
誰が水泳を教えてくれてる?
あなたにクロールや背泳ぎ、平泳ぎやバタフライを教えてくれたのは誰でしょう。
みんなのために毎日メニューを作ってくれるのはは誰でしょうか。
みんなを速い選手にしてくれたのは誰でしょうか。
もし上の人たちがいなくなってしまったら?
ここでもう一度考えてみてください。
たくさん質問を投げかけました。
ここでもう一つ質問します。
そこで浮かんできた人たちがいなくなってしまったら、どうなりますか。
他には何のおかげ?
もう少し考えてみましょう。
もしプールが使えなくなったら?
もし今泳いでいるプールがなくなってしまった?
工事で半年泳げなくなってしまったら?
プールが老朽化で取り壊しになったら?
もし自分が泳げなくなってしまったら?
もしインフルエンザやノロウイルスにかかってしまったら?
もし足や腕を骨折してしまったら?
もし手術することになったら?
なくなってからわかる「大切なもの」
普段当たり前のように生活していると気づきにくいですが、
「あの人がいなくなったら」
「このプールがなくなったら」
「泳げなくなったら」
と考えると「大切なもの」が見えてきます。
「大切なもの」に「感謝」しよう
「大切なもの」には、「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。
「いつも送り迎えしてくれて、ありがとう」
「美味しいご飯を作ってくれて、ありがとう」
「泳ぎ方を教えてくれて、ありがとう」
「プールで泳がせてもらえて、ありがとう」
直接伝えるのが恥ずかしいなら、心の中で「ありがとう」と言って行動や結果で示しましょう。
なんのために頑張るの?
よくきつい練習をしていると、
「私はなんのために泳いでいるんだろう?」
と考えてしまうことがあります。
何か自分で良い答えを持っている人はいいですが、ない人はこう考えてください。
「大切な人のために頑張る」
私がつらい練習をしていた時は、お母さんのために頑張りました。
毎日往復1時間半も車を運転してくれたし、家に帰ると休む間も無くご飯を作ってくれました。明日の朝も早いのに。
そんなお母さんのことを思うと不思議と力が湧いてきて、きつい練習を頑張ることができました。
最後に
これであなたにとっての「大切なもの」がよくわかったはずです。
毎日泳げるっていうのは、とても幸せなことなんです。
「感謝」することを忘れずにいてください。
「感謝」はあなたに力を与えます。
当たり前に泳げる日常に「感謝」
健康な体に「感謝」
ブログの読者さんに「感謝」