世界記録の渡辺一平選手、当日は腹痛「なぜ出たかわからない」
どうも、げんごろー(@gengoro_coach)です。
渡辺一平選手の世界記録樹立で沸いていますね!
そんな渡辺選手が早大の鎌田薫総長に快挙を報告しました。
なんと当日は腹痛を抱えていたそうです!
そんな状態でタイムが出るなんてすごい…!
競泳男子200メートル平泳ぎで1月29日に世界新記録を樹立した渡辺一平(早大)が2日、早大の鎌田薫総長に快挙を報告し、レース当日は腹痛を抱えていたことを明らかにした。渡辺は「あんな状況でなぜ(世界新が)出たのか分からない。泳ぎの感覚は良かったが、自分が一番驚いている」と不思議そうだった。
鎌田総長は「人類初の2分6秒台を出したのは素晴らしいこと」と祝福。学生服姿で花束を受け取った渡辺は「これから注目もされるし、世界からもマークされると思うが、自分らしいレースを続けたい」と話した。
次戦のコナミオープン(2月18、19日・東京辰巳国際水泳場)では体力強化のため、200メートル個人メドレーなどに出場し、200メートル平泳ぎにはエントリーしない意向。次に200メートル平泳ぎでレースに臨むのは4月の日本選手権(名古屋市)となる。「4月も7月(の世界選手権)も記録を更新したい」と誓った。
げんごろーはこう思う
トップスイマーはどんな状況でも結果を出すとはよく言ったものです。
前世界記録保持者の山口観弘選手も屋外プールで世界新を樹立しました。
レースは時計を止めるまで何が起こるかわかりません。
自分があまり良いコンディションでないときは、このニュースを思い出してみると力が出るのではないでしょうか。