渡辺一平選手も大学生。世界新を出してもテストからは逃げられない模様
どうも、げんごろー（@gengoro_coach）です。
先日の渡辺一平選手の世界記録すごかったですね！
いやぁ、生で見たかった…。
そんな渡辺選手も大学生。世界新を出してもテストからは逃げられないようです笑
日本水連の表彰式「ジャパン・アクアティクス・アワード２０１６」が３０日、東京都内であり、２９日の東京都選手権男子２００メートル平泳ぎで２分６秒６７の世界新記録を出した渡辺一平（１９）＝早大＝は「まだ実感がない」と、一夜明けた心境を明かした。その一方で、７月の世界選手権（ブダペスト）、２０２０年東京五輪には意気込みを新たにした。
世界記録保持者となり、東京五輪の金メダル候補に躍り出た渡辺。祝福のライン（無料通信アプリ）が２００通、メールも１００通は届いたといい「実感はないが、うれしい」と笑顔を見せた。
実感が沸かないのは驚きのせいだけではない。快挙から一夜明け、いきなり立ちはだかったのは大学の「スポーツ思想史」のテストだった。
「帰ったのが夜１０時ぐらいでご飯を食べて風呂に入って勉強したけどすぐに寝て、（午前）１０時ぐらいに起きて『やばい』と勉強して」。自身の快挙を報じる新聞やテレビを見て余韻に浸る間もなく、大学でも皆テストに集中しており、声を掛けられることもなかったという。それでも「昨夜勉強したところが出た」と勝負強さも発揮し、最初の難関を乗り越えた。
実感はなくともついて回る世界記録保持者の称号。もちろん自覚もしている。「世界の選手も絶対に６秒台を出して、どんどん抜かれると思う。４月の代表選考会（日本選手権）では僕自身で塗り替えて優勝したい」。その先にあるのは世界選手権（ブダペスト）と東京五輪。
「７月はぶっちぎりで優勝したい。もちろん東京オリンピックではぶっちぎりの世界新記録で優勝したい」。伸び盛りの勢いを３年後に向けさらに加速させる。
げんごろーはこう思う
文武両道と言える渡辺選手。
まさに手本になるトップスイマーですね。選手の鏡。
この結果に満足せず、次の目標を見据えているのも素晴らしい。
私もテストがあるので、負けずにがんばらないとなぁ。
