萩野公介選手が日本で2人目のプロスイマーに!ブリジストンと契約。
どうも、げんごろー(@gengoro_coach)です。
北島康介選手に次ぐ、日本で2人目のプロスイマーが誕生しましたね!
その選手は言わずと知れた、萩野康介選手。
産経ニュースによると、
昨年のリオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介(東洋大)が27日、東京都内で記者会見し、プロ転向する今春から世界最大手のタイヤメーカー「ブリヂストン」と所属契約を結ぶことを発表した。
国内では、男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠を達成した北島康介氏に次ぐ2人目のプロスイマー。契約期間は2017年4月1日から22年3月末までの5年間で、20年東京五輪で複数の金メダルを目指す萩野は「世界一の企業のサポートは心強い。最強の味方、仲間と頑張りたい」と意気込んだ。
萩野は昨年10月、北島氏が社長を務めるマネジメント会社「インプリント」と契約。大学卒業後の進路について、複数の企業と交渉を続けてきた北島氏も会見に同席し、「(プロになると)競技と向き合う時間が長くなる。競技以外でも自分をマネジメントし、コントロールしていく力を高めていかなければいけない」と心構えを伝授すると、萩野は「社会に対して自分が何ができるかを常に考えながら行動していきたい」と応じた。
だそうです。
(ブリヂストンって水泳と関係あったっけ?)
萩野選手のツイート↓
BRIDGESTONEさんより、ブリヂストン・アスリート・アンバサダーに任命されました。来年度から素晴らしいサポートの元、精一杯頑張っていく所存です。これからも応援よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/9A22vvdqBO
— Kosuke Hagino (@haginokosuke) 2017年1月27日
げんごろーはこう思う
プロになったことでより水泳に集中する環境ができ、より速いタイムが期待できそうですね!
これからも萩野選手には注目です。
野球選手やサッカー選手、テニスの選手にはプロの選手が多く、それだけで食べていくことが可能な選手も多いですよね。
ですが、競泳選手にはプロが少なすぎます。
オリンピックでメダルをたくさん取れるのに、おかしいと思いませんか。
そんな水泳大国の日本でスイマーでプロになれたのは、レジェンド北島と怪物萩野の2人のみ。
今の競泳界では、プロになるハードルがとても高いことがわかります。
ですが、プロスイマーの歴史は始まったばかり。
これからプロになる選手が増え、もっと夢のあるスポーツになれば、競泳界はより明るくなるのではないでしょうか。
どうかスポンサー企業の皆さん、よろしくお願いします。